地域で50年~

 

鴨川塗装物語

戦後間もなく、鴨川商店として鴨川正夫(祖父)が醤油原料などの卸を始めたのが鴨川塗装の始まり。

 

その頃は原料の販売だけでなく、『人の為ならなんでもやる!』そんな中に工場の煙突掃除もありました。『煙突を少しでも 長持ちさせたい。』そのような考えから、祖父は塗装工事を試行錯誤しながら始めていきました。

 

塗装の仕事が軌道に載り、昭和34年に鴨川特殊塗料として浜松市中区野口町に設立、下町のペンキ屋さんとして大変重宝された様です。

 

その後、塗料メーカーに勤めていた鴨川利夫(父)とサラリーマンだった鴨川和夫 (叔父)が祖父・正夫の仕事を拡大すべく、会社としたのが昭和52年。
当時は景気も上向き、地元浜松の企業様の工事を初めとして、どんどん建設されていく建物、住宅の塗り替え工事を中心に会社は信頼を頂いて行きました。